多摩地域 / 木造住宅改修
壊す前に、
残す理由を書く。
多摩地域の木造住宅を、構造と暮らしの記録から読み直す改修専門の工務店です。梁・柱・窓の位置を確かめ、残す部分と替える部分を図面と言葉で共有します。
壁量と採光を確かめ、木の建具を中心に据えた改修例。
- 既存
- 残る柱と梁
- 補強
- 力を渡す壁
- 仕上
- 次に直せる納まり
METHOD / RENOVATION
家を、三度読む。
長く住んだ木造住宅には、図面だけでは分からない手直しの跡があります。解体を急がず、現況、構造、次の暮らしの順に判断します。
- 01既存を読む
解体前に、残せる線を拾う。
床下と小屋裏を確認し、柱・梁・筋かい・雨仕舞の現況を図面へ重ねます。見えない部分は推測で決めず、調査できた範囲と未確認箇所を分けて記録します。
現況図 / 劣化所見 / 写真台帳
- 02構造を整える
替える前に、力の流れを考える。
間取りを変えるときは、柱を抜くことから始めません。既存の荷重経路を読み、必要な耐力壁や梁補強を構造検討のうえで選びます。
補強図 / 部位別仕様 / 見積内訳
- 03暮らしへ戻す
仕上げは、直した跡を隠しすぎない。
使える梁や柱は手を入れて残し、新しい材との境目も施工記録へ残します。将来また直す人が、壁の内側をたどれるようにするためです。
竣工図 / 使用材料 / 維持管理メモ
SITE RECORDS / BEFORE & AFTER
直した箇所と、残した理由。
施工前後の写真は、開口・梁・屋根形状が同じ位置に見える素材を組み、共通の4:3枠で比較しています。
COMPARISON PLATES
施工前後を切り替えて読む
「施工前」「施工後」のボタンで、同じ部位の変化をご覧ください。
CASE 01 西町の家|増築部をつなぐ外皮改修
戸建て / 増築・外皮
- 既存
- 奥行きの異なる付属部が連なり、開口と雨仕舞が部位ごとに分かれていた背面外壁。既存棟との取り合いを採寸しました。
- 施工
- 増築部の外皮を一つの面へ整え、1階の開口を庭へ広げました。屋根と雨樋の納まりは既存棟との境で分けています。
- 工法の理由
- 既存棟を広く壊さず、増築側に工事範囲をまとめるためです。開口上部の荷重を受ける位置を先に決め、外壁と建具の線を揃えました。
CASE 02 谷保の家|小屋裏を使う断熱改修
戸建て / 断熱・小屋組
- 既存
- 屋根面の断熱が途切れ、収納としても使いにくかった小屋裏。棟木と垂木の状態を一本ずつ確認しました。
- 施工
- 通気層を確保して屋根面を断熱し、小屋組を見せたまま床を新設。点検できる経路も残しています。
- 工法の理由
- 天井を下げて覆うより、健全な小屋組を残しながら断熱線を屋根面へ移すほうが、容積と点検性を両立できるためです。
COMPANY / SPECIFICATION
直す責任を、記録に残す。
木継工務店は、木造戸建ての改修を中心に、調査から施工記録、引渡し後の点検までを一つの担当体制で進めています。
- 建設業許可
- 東京都知事許可(般-6)第000000号 建築工事業
- 創業
- 2004年 木造住宅の改修を中心に対応
- 対応エリア
- 国立・立川・府中・国分寺・日野 その他の地域は現地条件を確認
- 施工実績
- — 公開許可を得た事例のみ掲載
対応:東京都多摩地域(国立・立川・府中・国分寺・日野)
PROJECT SCHEDULE / 01—06
相談から点検まで、
判断した跡を渡します。
工事の規模によって期間は変わります。各段階で作る資料と、次へ進む前に確認することを揃えます。
- 01 / 相談相談メモ
困りごとを聞く
直したい部屋、時期、予算の目安、既存図の有無を伺います。
- 02 / 調査現況調査票
現地を測る
床下・小屋裏・開口部を確認し、写真と採寸を現況図へまとめます。
- 03 / 見積見積内訳書
範囲を分ける
必須工事と選択工事を分け、工法と金額の根拠を説明します。
- 04 / 着工施工記録
解体後に照合する
隠れていた部分を確認し、変更が必要な場合は着手前に共有します。
- 05 / 引渡改修記録簿
直した箇所を渡す
竣工図、使用材料、手入れ方法を一冊にしてお渡しします。
- 06 / 点検点検予定表
住んだ後を確かめる
引渡し後の点検時期は、工事内容に合わせて個別にご案内します。
図面がなくても、現地調査から始められます。
現地調査・見積を依頼するSITE SURVEY REQUEST / R-01
まず、いまの住まいを見せてください。
直したい部位と時期を伺い、現地調査の日程を相談します。フォーム送信だけで契約や着工が決まることはありません。
電話で相談000-0000-0000