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彩炉七宝室制作相談

焼成前の粉から、焼成後の色へ

線の内側に、色を焼きつける。

銅と銀の素地に細い金属線を置き、釉薬を差し、焼いて色を定着させる七宝室です。装身具と小さな器を一点ずつ制作します。

多色のガラスが細い境界線で区切られた色面
ガラス質の釉薬は、細い線の内側で隣の色と響きます。
翡翠
瑠璃
乳白
葡萄

色を置く前に、境界をつくる。

粉のときは淡い釉薬が、火を通ると深い色へ変わります。線で閉じ込めるのではなく、隣の色と響き合う境界をつくるつもりで焼いています。

銅・銀素地

切る / 打つ / 磨く

色を受け止める土台です。輪郭の厚みと反りを整えてから、表裏に釉薬をのせます。

金属線

曲げる / 置く

有線七宝では、細い線が色の区画になります。線の幅をそろえすぎず、手の動きが残る境界にします。

釉薬

洗う / 差す / 焼く

粒を洗い、区画ごとに厚みを見ながら差します。焼成後の発色を想像し、隣り合う色の密度を決めます。

焼く前と、焼いたあと。

同じ釉薬でも、粉の状態と焼成後では見える色が変わります。並べる色まで考えて、ひと区画ずつ差します。

焼成前
淡い粉
焼成後
深い朱

焼成前
白い粒
焼成後
透ける黄

翡翠

焼成前
灰緑
焼成後
青みの緑

瑠璃

焼成前
薄青
焼成後
濃い青

乳白

焼成前
焼成後
やわらかな白

葡萄

焼成前
薄紫
焼成後
赤みの紫
焼成の熱を思わせる炎の接写
焼成施釉して焼き、冷まして表面を見る。必要な色の深さになるまで、薄く重ねます。

六つの色面を、三つの焼成組で。

価格未定の作品は「—」で表示しています。購入希望の作品名を問い合わせ欄にご記入ください。

色の異なる花形の装身具が二点並ぶ様子

有線七宝

花環のブローチ

銅素地 / ガラス質釉薬

価格
¥24,200
購入
在庫確認後に発送
花の意匠を持つ金属の装身具を近くから見た様子

無線七宝

瑠璃片のペンダント

銀素地 / 透明釉

価格
¥19,800
購入
工房で受け渡し
青や赤の小さな装身具が密に並ぶ様子

有線七宝

色の輪 耳飾り

銅素地 / 不透明釉

価格
¥16,500
購入
在庫確認後に発送
色ガラスの花が重なって見える作品

無線七宝

彩花の小皿

銅素地 / 透明・不透明釉

価格
¥28,600
購入
展示時に販売
橙色の面に置かれた星形の装身具

有線七宝

星影のブローチ

銀素地 / 透明釉

価格
¥22,000
購入
在庫確認後にご案内
金属の細かな表面を写した制作素材の参考写真

有線・無線七宝

色面の飾り板

銅素地 / ガラス質釉薬

価格
購入
寸法と色を伺い見積
金属加工の道具と素材が並ぶ作業台
工房銅板の切り出し、金属線の配置、施釉、焼成、研磨までを一室で行います。見学は安全のため、火を止めた時間帯にご案内します。

Yujima Aya

釉島 綾

七宝焼き作家

略歴

  1. 金工工房で銅板の成形と研磨を学ぶ。
  2. 有線七宝と無線七宝を学び、色面と金属線を同じ強さで見せる制作へ移る。
  3. 現在は予約制の七宝室で、作品販売と受注制作を行う。

受賞歴

展示会・イベント

次回の予定は、決まり次第ここでお知らせします。

使う色を、いっしょに組む。

身につける日や飾る場所から、響かせたい一色を選びます。釉薬見本を並べ、素地、金具、色数、見積、納期を一枚ずつ固めます。

料金
制作期間
  1. 相談

    身につける場面や置く場所、寸法、好きな色を伺います。

  2. 見積

    素地、技法、色数を整理し、金額と制作期間を提示します。

  3. 制作

    素地と線を整え、施釉と焼成を重ねます。色を決める段階で確認をお願いします。

  4. 納品

    金具と表面を点検し、手入れ方法を添えて合意した方法でお渡しします。

制作を依頼する

ENAMEL COLOUR REQUEST

最初の一色を、選ぶところから。

名前より、心に残っている色を一つ。隣に置く色を試しながら、素地と技法まで一枚の見本に組みます。

YOUR COLOUR SAMPLE4つの欄から、まだ形のない色をお預かりします。

© 彩炉七宝室. 作品画像・意匠の無断転載、複製、二次利用を禁じます。

工房所在地は制作相談時にご案内 / 完全予約制 / 不定休